八幡西区で小児矯正を受けるなら虫歯治療の口コミも良い歯科医院を選ぼう

小児矯正は虫歯がない状態で開始するのが基本

小児矯正は虫歯がない状態で開始するのが基本です。虫歯治療中であれば、虫歯の治療が終わってから矯正を開始します。どのような状態の虫歯であれば治療が必要なのか、歯科医院で相談しながら治療を進めましょう。

本当に小さい虫歯の場合は、治療しない場合もあります。穴が開いていない初期の虫歯は、治療しなくても何十年もそのまま変化しないこともあるため、無理に治療する必要はありません。目で見える範囲であれば穴はわかりますが、歯と歯の間など見えにくい部分はレントゲンで判断します。

矯正治療中に虫歯になったら、いったん矯正治療は中断して虫歯の治療を行和なければなりません。ワイヤー矯正の場合は、できれば装置を取らずに治すようにします。装置を外してしまうと、矯正期間がその分長くなってしまうからです。

ただし、虫歯が大きいと装置を外して治療することもあります。小さい虫歯であれば、あえて虫歯をそのままにして矯正治療をするケースもあるでしょう。虫歯をそのままにするのは、普段から綺麗に磨けており、また治療が終盤でもうすぐ終わるケースです。

矯正治療中に虫歯にならないことは非常に大切です。毎日のセルフケアでは、食後に丁寧に歯みがきを行いましょう。ワイヤー矯正の場合、装置がつくため、歯ブラシがしにくくなります。そのため、通常の歯ブラシに加えて歯間ブラシ、ポイントブラシ、デンタルフロスの使用がおすすめです。

毎日のケアでは落とせない汚れを落としきるために、3～6ヶ月ごとに歯科医院で行う定期検診も活用しましょう。定期検診では徹底的なクリーニングも行ってくれますので、きれいな歯を保つために重要です。